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カテゴリ:山形県・羽陽男山
ども~♪ 仙台もやっと桜の時期に相応しい、いい天気になりました。お花見
会場では、多くの方々が美味しい純米酒を楽しんでいた事でしょう。わたしゃ、 普通に仕事してましたけどね。えー、えー。 でも、別にいいんです。私は美味しい純米酒を皆さんにご紹介して、楽しんで いただくのが仕事。自分で呑むのも仕事なら、呑んでもらうのも仕事。そして、 「美味しかったよ。」と言ってもらえるのが生きがいみたいなもんです。 お花見という楽しみを犠牲にして、お隣の県にわざわざ酒を呑みに行ってきま した。じゃなくて、これは出張です。私の場合、酒を呑むのは仕事なんです。 この酒は、発売までは『企業ヘメツ』とさせていただきます。 皆さんに「どっ、どんな酒なんだ。いい加減教えろーっ!」というストレスを与え て、呑んでみたい気持ちを高めてもらうおうという姑息な手段は続きます。 昨年の夏ごろに私がオーダーした、錦本店オリジナル山廃純米酒は発売に 向けていよいよ大詰めです。アルコール度数は何度にするか、瓶の色は何 色にするかとか、細かい点を蔵元と最終打ち合わせです。 皆さんも経験があると思いますが、アルコール度数が一度違うだけで味わい のイメージは大きく変わります。コッテリと約二時間かけて、この酒のスペッ クとラベルのイメージ、そして私が頼んだ味のイメージに近いもの、今後の熟 成による更なる味わいの向上を期待出来るもの、などを総合的に判断して決 定したアルコール度数は... おっと、まだ『企業ヘメツ』なので言えません。ささ、ストレス、ストレス♪ とにかく、自信を持ってお勧め出来る美味しい純米酒に仕上がりそうです。 蔵元は山廃仕込みは初めての経験なので、他の蔵元に行って色々と相談し てみたり、研究所に調べに行ったり、わざわざこの為にタンクを購入したりと、 私のわがままで何かと難儀をかけてしまいました。 でも、蔵元としても初めてのチャレンジと言う事で、蔵にも活気が出たなんて 言っていただいたのでホッと一安心。このご恩に報いるには、またまた“気” をスーパーサイヤ人のように「ニバイ、ニバーイ。」に高めて、セッセと販売す るのみです。 それで少しでも蔵元のブランド・イメージを高める事に貢献出来れば幸い。 “美味しい酒”である事に間違いはないので、きっと消費者の皆さんにも喜ん でいただけるだろうと確信しています。 でっ、これで仙台にトンボ返りする訳がありません。これから夜のお楽しみ... いやいや、“市場調査”です。でもねー、行った店のご紹介をすると、この酒 の産地がバレバレになってしまうんですよ。 そういや、昨日のブログに不覚にも、「明日は、○●県に行ってきます。」っ て書いてしまいましたね。酔っ払ってブログを書くと、これだもんなー。(^^: さて、続きを書こうかなー。どうしようかなー。ささ、ストレス、ストレス。 ↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!! 『人気blogランキング』⇒クリックしていただけると、すんげー嬉しいです。 「またオラの“気”が高まって来ただ。」 ------------------------------------------------------------ ★川嶋宛のお問い合わせメールはこちらへどうぞ。 ★美味しい日本酒とワインは、錦本店へどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年04月13日 08時26分05秒
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