五月の森はサンセール

ども♪　今日も錦本店はえれー忙しさで売上は益々絶好調!!　日本酒もワイン
もブイブイ言わせて販売しております。ん? ブイブイの意味が分からない? ハイ
ハイ、どーせ私は古いタイプの人間でどーもすいませーん。






ん?







って、それは太川陽介の







「ルイ♪ルイ♪」だろっ!






何ーっ!　意味が分からない!?　こりゃ、昭和30年代生まれの人達じゃないと
私のギャグは通じないのか? まっ、別にいいさ。老兵は去るのみって事か.....





で、まだなんか続ける気?























ん?　双子のエイか? 二匹仲良く出て来たぞ。それって.....













「エイ!! エイ!!」かっ!










意味の無い気合を入れんなよっ!!






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息も絶え絶えになったところで、久しぶりに松尾様にお祈りを捧げます。
パンパン。


「韻を踏むのが好きなタイプの私です。」


かしこみ、かしこみ～。m(..)m




鶴齢　温(あたため)純米酒

◆蔵元:青木酒造　新潟県南魚沼市塩沢
◆原料米:五百万石　◆精米歩合:60%　◆日本酒度:+3.0　
◆酸度:1.4　◆アルコール分:15度以上16度未満
◆お値段:720ml/1,310円　1.8L/2,630円　


わざわざ“温め”って記載しているくらいですから、お燗で呑んでって事です。
と言う訳で、久しぶりに帰って来たカンザケ・スキオの登場で～す♪　と言い
たいところですが、この名を名乗って二年目なので名前を変える事にしました。



ど～も初めまして。燗酒星雲からやって来た、カンザケ・スキオ7(セブン)です♪
(って、おめーらはウルトラマンの従兄弟かっ!)



えーえー、どうせ私はお馬鹿な酒屋ですから、どうぞ何とでもご自由に解釈し
て下さい。そんな事はともかく、前置きがえれー長くなりましたがそろそろキキ
酒してみます。もちろん最初から湯煎のお燗でいきます。グビビのビッ.....



「うめーーーーーーーっち!」 　

いい年ぶっこいて、ウルトラマンごっこは止めようよ....


香ばしさを感じる上立ち香。じんわりと、そして優しく米の旨みが口の中に広
がり喉の奥ですーっと切れて行きます。程良い熟成を経たようで、味が乗って
とても艶やかな口当たり。じんわりと純米酒の良さを伝えてくれながら、濃く
なく薄くなくとてもいい塩梅で今風に言えば「ヤバイ」です。これも古いのか?


「うめ～な♪　うめ～な♪　うめ～な♪　うめ～な～♪」


一口呑む度にこの発声を繰り返していたら、配偶者に「おまいさん。何回ウメ
～って言ったら気が済むの!?」って言われてしまいますた。でも美味いものは
美味い訳で、ニヤニヤしながら「うめ～♪」って、口に出して何回も言わせて
もらいましたよ。

この蔵元がある新潟県の塩沢ってところはとても雪深いところだそうですが、
きっとこの酒が凍てついた体を優しく包み込んでくれる事でしょう。そして前に
も何度か書いてますが、こちらの杜氏は20年程前は酒屋八兵衛の元坂酒造
で仕事をしていたんだそうです! (注)そのコネでお取引してもらった訳では無い
し、この事実は後から知った事です。

だから燗上がりする酒なんでしょうか?　やっぱりお燗酒って、深みと円やかさ
があってしみじみと美味しいもんですね。心地良くとろけそうに酔いが回りまし
たよ。

これは近いうちに知人で燗酒が大好きな、“カンザケ・ダケオ君”に贈る事にし
ましょう。おっと、ヘラヘラと書いていたらいい時間になりました。最近意味も無く
寝不足ぎみなので、そろそろ寝ようと思います。

それでは皆さんおやすみなさい。さよなら、さよなら、さよなら。

コテン.....


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束の間ですが、三位にいました♪