五月の森はサンセール

ど～も♪ 昨日は晴れ渡った青空のとっても良い天気でしたが、気温が低くて寒い寒い寒い。そのせいか錦本店の売上も寒い寒い寒い。でも商売は海と同じで、満潮の時があれば必ず干潮の時もありますから、売上が良い日も有ればそうでない日も有って当たり前。

トータルでプラスになる事だけを信じて、明日への希望を持って粛々と歩き続けるだけです。悪い事は心の中で全て他人や政治のせいにしちまえば、気も楽ってなもんです(笑)。そして“潮時”を見極める目を養っていれば、人生万事慌てる事も無いでしょう。私はいつまで経ってもそれが見極められなくてジタバタしてますけどね。ドテッ。

潮が満ちている時に浮上しているのは、自分の実力なんだと過信してはいけません。それはたまたま周りの力に押し上げてもらっているだけの事です。逆に潮が引いて沖合いに流されそうになった時に、岸に戻れない自分の無力さに気付いて愕然とするに決まってます。過去の私がそうでした。

でも溺れている場合じゃないから、カッコ悪くたってなんだって必死に泳ぎ続けるんです。商売に限った事ではありませんが、良い日ばかりが続く訳は無いのでクサって下を向いてはいけません。常に上だけを見続けて生きていれば、必ず良い事が待っているはずです。少なくとも私はそう信じています。



「言葉は言霊(ことだま)」



多くの人達が下を向いてマイナス指向の言動を吐くから景気も悪くなる。お金があれば良いってもんでもありませんが、みんなが上を向いてポジティブな発言だけをしていれば景気も良くなりますよ。きっとそうに違いない。さあ、みんな一緒に幸せになろうじゃありませんか。



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バトンタッチします(今までの話しは誰なんだっ!!)。




アシュトン・ケルダー　アンウッディド・シャルドネ2009

◆南アフリカ産辛口白ワイン
◆生産者名:アシュトン・ケルダー　
◆ブドウ品種:シャルドネ100%
◆お値段:1,000円以下


【インポーターさんの説明より抜粋】　アシュトン・ケルダーは1962年創立の協同組合ワイナリーで、メンバーである68の栽培家が所有する畑の総面積は2,000haにもなります。 ステレンボッシュから約100km東、内陸に入ったロバートソン・エリアに位置し、昼夜の寒暖差が大きく、雨の少ない気候下で良質なブドウをつくっています。


なんだそうですが、先日はこの生産者の赤ワインの事を書きましたが、引き続き今日は白ワインをご紹介させていただきます。そんでもって、これがまた美味いんだ♪　ブルゴーニュワインの延長線上にあるかのような、綺麗な酸が印象的。トロピカルフルーツや柑橘類を想わせるフルーティーな香りで、ほど良い果実味とミネラル、そして酸とのバランスが絶妙です。

ちなみにアンウッディドとは樽熟成をしていないワインの事を言いますが、この価格帯のワインのレベルを超えていると思います。ところで先日も書きましたが、今年は6月から南アフリカで第19回FIFAワールドカップが開催されますから、今のうちに南アフリカのワインを呑んで予習をしておかないと仲間との話しについて行けないに決まってます。従って絶対絶対呑んでおくべきでしょう。


「よーし、このワインは売れるぞ～♪　いや、相当売れるに違いない。うんにゃ、爆発的に売れるはずだから、品切れしないように山盛り仕入れておこっと!!」


こういう根拠の無いポジティブな発想は危険ですから、良い大人は絶対に真似しないで下さい。おっと、私がネガティブな発言をしてはいけませんね。「言葉は言霊」です。やっぱりバンバン仕入れますので、ジャンジャンご注文下さいね～。




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２０１１年７月３０日ＯＰＥＮ！
サンセールのお店「酒のかわしま」
ＮＥＴ-ＳＨＯＰ

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