<b>○貿易コレポン英語の心得:</b>
<font color="#FF0000">◆心得:</font>
<b><font color="#0000FF">1) 「より良いお取引の為に(英語を使うのだ)」との意識を念頭に於いて
英語を使う事。</font></b>
2) 返事や対応は素早く。早い対応を行う
(=返事は早く・相手にも早く返事をさせる
3) 次に繋がる内容を附する
(特に、今回の依頼を断ったり、実を結ばなかった時に)
4)何でも、言語化し、コレポンをしましょう!
※日本人のビジネス感覚では、
特に礼状等を特に出さない様な場合でも、
海外とのビジネス展開では、ちょっとした事でも、
「挨拶状」、「礼状」や
「お詫び状」「考え・意見」を書きましょう。
それが、次の事業展開に結実します:
※「礼状」「お詫び状」の場合は、即座に礼状や詫び状を
書きましょう。
※ 海外企業とは、「日々やり取り」をする様に心掛けましょう。
※ 相手にとって都合の悪い内容「お断り・拒否」の場合でも、
次ぎの取引、新規の展開につながる言い方を
必ずしておきましょう。
(◆とても大切な心構えです)
◆英語コレポン書き方のコツ:
(「より良い意思疎通・より良いお取引」のために)
コツ1) 数字(=数量、日付、期限)を使って、情報を正確にする:
きっちり、細部まで、数字を使って、期限や関連情報を明確化します。
○相手への要請:
「貴社製品カタログとサンプルをお送り頂けませんでしょうか?」
⇒Please send us three copies of the brochures and ten samples of your product, hopefully for free, by July 13,2010 for our technical study./-for our close study
*コツ6参考(for以下は大義名分です)
コツ2)難しい言い方よりも、平易な言い方・単語を活用する
(契約書や法的文書の場合は別として)
(※皆様の英語の習得度合いにもよりますが、
最初は平易な単語を活用する方が
良いです(これには2つの理由がありますー後日書きます)
○相手への連絡:
「[送料弊社負担にて]明日当該製品を返品下さい
(*コツ6参照⇒)for our check」という大義名分の
書き添えが必要です」
⇒ Please return us the three products tomorrow for our check.
[ We will pay for the freight. ]
この様に、情報を分けて書けば楽ですね。
コツ3)最初に結論や意見の方向性を書く
(◆書き出しと方向性を一緒に書く方法を!)
○相手へのメール書き出し:
「毎度、お世話になります。
[価格]の件でご連絡をしております。」⇒
This e-mail is to inform you about [the price] as follows:
コツ4)論理的に物事を考える・情報が複数の場合は箇条書きに!
コツ5)物事の根拠、理由を明確にする:
コツ6) 大義名分の(相手のため/相互の取引・信頼・事業展開の為
という)表現の書き添えが必要
コツ7)英語では必ず具体的に書きます(礼状の項目にて説明します)
================================
以上の通りです。
ご参照ください。ご質問は何なりとどうぞ。
【<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所 末次賢治】
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最終更新日
2010年07月18日 05時36分49秒
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