こうした場合、【Thank you, but no thank you.】 と云うのが礼儀です
先ずは、【相手が申し出てくれた事】を感謝し、そして、【本題に対して
断りを】入れます。これは、断る場合の基本表現とその発想になります。
練習1)断る時:「貴社案には賛成しかねます」
+コツ⇒・心得は、上記のThanks but no thanks.の理念:
最初は、提案してくれた相手に感謝。
・そして、断ります。一旦、相手を持ち上げて断ります。
・断る際には、クッションを入れます
・更に、次に繋がる言い方をします。
相手方より、何か提案があり、それを断る場合:
We thank you for your kind proposal, but
we are afraid that we cannot agree with you.
If you happen to have other better idea,
please let us know.
(=丁重なご提案有難う御座います。ですが、あいにく、
ご意見に賛成致しかねます。
もし、他により良い案がありましたら、お知らせ下さい)
と云う調子で断ります。
1)先ずは、「有難う」と相手を持ち上げて、
2)次に、クッション(we are afraid that[=あいにく]ーー)と入れて
3)そして、断ります
4)更に、次の展開に繋がる言い方をします
(もし何か良い案があれば教えて下さい)というものです。
ぜひ、上の事例を日々の海外業務にお役立て下さい。