★斬新文法講義:【<will 動詞> と <be going to 動詞>】
Hi, readers!
皆様、末次通訳事務所・末次で御座います
斬新文法講義です:
過日、は、関東3地区にて、英語の研修を実施しました
その際にも触れた内容をこの配信にて展開します
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20年前と異なり、東京の山手線車内では
ドアの情報に小型のテレビがあって、企業や商品のCM
色々なクイズや頭の体操などが放映されていますね
さて、「次は五反田です。左側のドアが開きます」と
車内アナウンスがありましたあとで、
そのモニターに、英語で、次の様に表示されます
<The doors on this side will open. >
※皆様、will の意味は明確に把握されていますか?
↑↑の表示は、まだ山手線の列車が次の駅に到着していませんで
走行中に表示されます。
※ be going to 動詞の場合:
★これが、be going to を使った、
<The doors on this side are going to open.>ですと
どの様な意味になりますでしょうか?
be going to (この場合は、are going to open)ですが
この様に表現・表示しますと、実は
「ドアが開こうとしており、実際、少し扉が開きかかっています。」
be going to 動詞:というのは、【その動作が既に少し始まっている】のですね
例えば、
Look at the dark sky. It is going to rain. というのは
<空が雨雲で真っ黒になって、
雨粒がポツリ・ポツリを落ちているのです。
これから本格的にザーっと降り出すのですね>
つまり、[be going to 動詞] というのは、これで表現する場合、
諸事状況がその方向にどんどん進行しているのです
進行の途中になるのですね
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※ will の意味
<The doors on this side will open. >が表示されている時点では
列車はまだ走行中です。
つまり、will は、<この列車が次の駅に、無事に到着したら>という
前提があります。
willは「~するでしょう」ではなくて、その意味は
2つありまして、
1) 諸事条件が整えば~する
2) 貴方(相手)がよければ、~する と言う事ですね
ところで 「will」は遺言状 という意もありますね
つまり、自分が絶命した場合に財産などはこうする、という
本人の希望や命令ですが、
遺言状は、死亡した場合に、という前提で書かれ
公開されます。
will には、【条件が整えば~する・~になる】との意味があります
単に、「~するでしょう」ではないのですね
The door on this side will open. は、
「こちら側の扉が開くでしょう」、ではなくて
「この電車が次の駅に着いたらこちら側の扉が開きます」、という
事ですね
ご参照下さいませ。ご質問は何なりとどうぞ!
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所・末次賢治拝
※通信講座受講者向け課題:
「弊社では4月から、一部商品を値上げします」 ※これを英語に通訳しましょう!
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最終更新日
2015年04月10日 08時53分09秒
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