Subject: 英語講義:関係代名詞に付いての決まり(重要)
★8月末付けの「10題語法課題」の中から、講義その4:関係代名詞の決まり(重要)
下記の問題文での答えは、いずれも that です
先行詞に、all-/ the first-,(the second, the fifthなどの序数)、only-、といった、
いわゆる先行詞となる名詞に数値や意味上の限定語(縛り)があれば、
who、which でなくて、thatしか使えません。ですから、下記の7)と7-b)は、
thatを使います。
7) All the pictures ( that ) I kept in my desk have been torn in pieces.
→選択肢:that/ which / what / those/where
7-b) This young man was the first friend ( that ) I were able to trust in my business in the U.S.
→選択肢:that/ which / who/ for whom
★下記の課題ですが、
8) Her parents did not know the day (on whichですね ) their daughter had left Japan.
→選択肢:at which, in which , on which, for which
前置詞+関係代名詞、という場合、
先行詞となる名詞に対して、どんな前置詞を付けるのが適切であるか、という事を
考える必要があります。
ご両親はその期日を知らなかったんです。
自分らの娘が日本を発った期日を、ですね
その期日を知らなんだ。そして、その期日に、
その娘は発ったのです
on the date, she left Japan. ですから
on which を使います。
on which のwhichは、この場合は、the date ですね
on whichを、関係副詞で言い換えると、when の一語です
関係副詞とは、<前置詞+関係代名詞>の意味と働きです、
例えば、次事例:
I know about the cat for which Ken was looking.
looking for 探していた、という事で、
for を先に出して、関係代名詞につなげる言い方
このwhich とは、ネコの事ですね
その猫は知っしっとうばい、その猫をケンが探しよったって。
※前置詞を後ろに下げますと
I know about the cat which Ken was looking for.
このwhichは省略できます
I know about the cat ken was looking for.ですね
for which となった場合には、whichは、for の後にないと
イケマセンので、省略できませんよ。
高校生諸君、しっかりと上記を見て下さいね。
分からない場合は、云ってください。もっと解説します
KEN
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最終更新日
2015年09月04日 22時00分19秒
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