【英語で何て言う課】からの配信です、9月14日
英語で何て言う課】会員の皆さま、及び、年間翻訳契約締結の企業の各社の皆さまへ
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今年の「秋のお彼岸」は、
・「彼岸入り」が、今週の日曜日の9月20日、
・「彼岸明け」は9月26日です。
お彼岸は日本独自の風習で、
仏壇やお墓に花やお菓子を供えて
先祖を供養する日とされています。
お墓参りをきっかけに、ご先祖に思いをはせるのは
人間には必要な事でしょう。
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英語講義・週頭【英語でクレーム電話が掛かってきたら1>=基本の心得】
【英語で何て言う課】の会員の企業の方から質問が有りまして。
講義として、それに対応する内容をお送りします:
皆さま、仕事中に突然に、海外取引先から、 やや怒りの調子でクレームの電話が掛かってきたらどうしますか?普段から備えがありますか? 海外ビジネス / 貿易取引の中で避けられない業務が、海外企業へのクレーム申し入れと海外企業からクレーム対応です。
なお、日本語で云う処の、クレームは、英語では、complain/complaint と云います
英語のclaimは、所有権を主張する事、お金や権利を請求する事
海外からクレーム電話 :
英語が堪能な社員につなぐため相手を待たせる・担当部署に電話をたらい回しにする等が
日本の企業には多いですがこの対応ですと更に相手を怒らせ、問題がこじれます。
クレーム申立て側を【決して待たせて】はなりません。
【迅速対応】が解決の第一のカギです。クレーム電話の相手は感情的になっていて、相手の早口英語が
聞き取れない事がよくあります。
英語の得意不得意 / 出来不出来に拘らず、
少 なくとも相手側の「社名は?」「氏名は?」「どこの国から?」
「電話番号は?」「電子メール送付依頼」はサッと言えるように日常から備えて、
1) メモに英文を書き留めて
2) 電話そばに置いておき、
3) その英文を言う練習を何度もし、
4) 暗記しましょう。
※人間は何度もしっかりと音読し、その文章を覚える様にしたら、覚えるものです。
自分の質問事項を暗記しておけば、それだけ他の事項を言う・聴く事に集中できるものです。
上記の質問をし、早急に折り返し対応しましょう。この工程をきちんと踏みましょう
クレーム電話対応の要点 :
1) 最初にきちんとお詫びをする、
2) 相手側言い分をよく聴く 3) 簡単に非を認めない、
4) 相手側に感謝する事です。
※ここで、 1) と 3) は矛盾に見えますが、
1) 「最初に、手を煩わせた事に対してお詫びをし、相手に誠意を示します」と
3) 「対象問題点をよく調べるので時間を頂きたい」旨を相手に伝えます。
1) We are sincerely so sorry for such inconvenience we happened tocause to you.<
「 happened to cause to you 」がミソ。
「今回たまたま不便をお掛けした」の意で、問題発生の常習性を否定した言い方です。
上記のセリフをサッと云える様に、普段から何度も音読して覚えてしまいましょう!
※ 対象問題点に付いては、 Please allow us to have enough time to confirm the alleged problem
before we report to you on this matter. と伝え状況把握を開始しましょう!
これも音読して覚えてしまいましょう! Any questions arewelcome. See you next month!! <
By Ken Suetsugu [ 質問などは⇒⇒: fuku@eos.ocn.ne.jp ]
<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所・末次賢治拝
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最終更新日
2015年09月14日 13時48分09秒
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