Subject: 1021英語で何て云う課】配信 【戦略的 FAIL TO 動詞~】の表現
【英語で何て云う課】配信講義です:10月21日分
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2015年契約企業各社様へ:並びに、会員の皆様がたへ、これをお届けします。
英語を使っての海外とのお取引がうまく進みますように
当社では、いつも願っております。
当社独自の、良いお取引への配慮ある英語を、どうぞどうぞご参考くださいませ。
なお、皆さま、通翻訳のご依頼をお待ちしております
どうぞ、何なりとご用命くださいませ。
★講義です:相手側に、「~できないんですね」と問う場合や
相手側に「自分ら(自社)は、~できませんでした」と報告する場合には、
⇒ can't/ coul dn't 動詞>よりは、fail to 動詞> をお勧めします:
例)先生⇒生徒:
If you can't(don' t) understand , please tell me. でも
良いのですが、can't でしたら、
「お前の能力が無い」という決め付けに聞こえる場合がありますので、
If you fail to understand とします。
「fail to 動詞」→その意味は、「~~しそこなう」、との意味ですが、
can'tと異なり、[先生の説明に舌足らずな点があるかもしれない]、
という含みがあります。
【生徒だけを責めていない】のですね。
「相手が~出来なかった・出来ない」のは、相手のせいだけでなくて
自分側にも何か要因がありますよ、と言っております。
例え、実際には、相手側に非がありましても、言葉の上では、相手に気遣う言い方です
そうした配慮があります。
If he doesn't show up today, という場合、と
If he fails to show up today では、
含みが違いまして、fails to でしたら、
【なにらかの都合があって来れない場合】 となります。
「必ずしも一方的に責められない理由が発生して来れない場合」という、
相手への気遣いの言い方になります。
私は、通訳翻訳でこのfail toを、そして、後日ご紹介するhappen to をよく使います。
関係者へ発生しがちのいろいろなリスクが少ないのです。
これが戦略です。[ken]
どうぞ、ご参考くださいませ。
企業人の皆様におかれましては、上記のFAIL TO動詞をお役立てくださいませ
皆さま、どうぞ、当社に通翻訳のご用命よろしくお願いいたします。
皆さまの海外業務がよりうまく進むように翻訳をしますので
どうぞ、ご安心下さいませ:
末次通訳事務所・末次賢治拝
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最終更新日
2015年10月21日 10時35分45秒
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