ビジネス英語講義
電子メールにて、海外のお取引相手をコントロールする際の心得:
「商取引目的での英語電子メール」の「書き方心得」 ・
・相手から確実に返事が来るように書く事⇒これには、ある表現を使います。
(それは「 Please confirm.」の表現を使い、「返信希望期日(数字で」」を設定する事です)
・先方担当者/先方企業を「業務義務」に縛る事。⇒これには、2つの平易な手法があります。
(それは「大義名分の明記」 と 「当該業務遂行期日の明記」 です)
・相手に対して喜びを前面に出す言い方をする事。⇒商品紹介などの際に。
(それは、例えば、[ We’re happy to inform~/We’re happy that~]との出だし表現を
使う事です)
・相手に敬意を払いつつ、直截明確(云いたい事を「ハッキリと」)にモノを云う事。(↓の※参照)
・7W3Hを明確にする。
(※下の表を参考下さい)※最近は5W1Hでなくて、【7W3H】の視点ですね!
•上記の最後の項目に付いて: 「相手に敬意を払いつつ、ハッキリとモノを申す」とは:
例えば、断る際に、 I am afraid I cannot join the meeting. というように、この場合は、
【I’m afraid】ですが、このような「クッション言葉で相手への敬意を示す」と事が肝要です
・会話では、断る場合は、No, thank you.という人がいますが、それよりも、
Thanks but no thanks. とか、 Thanks, but I am fine. という言い方のほうが相手に対して
失礼ではありません。Noという否定語を使わずに断るのが最も丁寧ですね!
※【付録1: 7 W 3 H】とは?? (英語の文章を考える際の、考慮点です)
when:いつ? where:どこで? who: 誰が? what: 何を?
which:どちらを? whom:誰に? why: なぜ? how: どうやって?
how much:いくらで ? / how many 個数?
例)Could you kindly ship 10 samples of your product, for free, to us for our quality inspection?
個数の明記 無料で 大義名分(品質検査の為に)
(=宜しければ、サンプル品を10個、無料で送付下さいませ。品質検査に必要です)
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最終更新日
2018年02月20日 19時00分16秒
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