・トムとジェリーで英語聴き取り+理解学習その①
トムとジェリー「ワルツの王様」前編 ここをクリックしてご覧下さい 英語学習に
トムとジェリーは、いくつものアカデミー賞作品や候補作品を出しております。
この物語は、アカデミー賞作品です。
邦題『ワルツの王様』です。名作と思います
ヨーロッパなまりの英語のナレーションがずっと入ります。
欧州訛りの、一種の方言の英語になじむ・聴くのもよい練習です
Vienna とは、ウイーンのことですね
1) Each day as this famous musician played,
the little Johanne couldn't resist in waltzing
to the beautiful music.
・・音楽に合わせて踊る、歌うには、toが必要ですね
・・can't resist in 動詞ing は、思わず~せざるをえません。という意味合いですね。
抵抗なく~しました、~するのに抵抗ない、という意味合いで、思わず~してしまう の
意味合いです
Every day he(トム)would try to catch him,
but he would fail.
この would は、「よく~~したものです」と回顧の表現ですね
However, this didn't discourage the cat.
しかしこうしたことがあっても、トムはへこたれませんでした。
discourage は、相手の士気をくじく、ということで
主語は、現象/物事 discourage 相手 となります
例)大雨で、外出する気が失せました
The heavy rain discouraged me to go out.
One day the master went away on a journey.
This left the cat in a serious predicament.
ご主人のヨハンシュトラウス先生が演奏旅行に出かけました。
このことで、トムは、とっても困ってしまいました。
predicamentは、難しい大学の試験によく出ます
predicament は、大いなるtrouble 困りごと、ということですね
例)奴が最後に断ってきて、俺らはとっても弱りました
His final refusal left us in a serious predicament.
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お楽しみになって、英語のセリフを聴きましょう
もし、聞き取れない箇所や質問は、遠慮なく
私に訊いて下さい:末次拝Nov.06