カテゴリ:若者ワッチ
夜の10時、新宿行きの上り電車に乗った。 上りとは言え、夜の10時なので、かなり空いていた。 座る席はなかったが、隣の人との間隔が1メートルはあっただろう。 そのような中、2メートルほど向こうの若いアンチャンが携帯電話をしていた。 急ぎの用なのだろう、すぐに終わるだろう、と思ったが、次の駅に着いても話している。 観察するに、傍に立っている女が連れのようだ。 その女が注意をすればいいのに・・・可愛いだけで脳がないような女だ・・・ 一言注意をしようか・・・ 変にこじれてもいやだな・・・ 少しは酒も飲んでいるし (3時間の間に、生ビール2杯と、バーボンのダブルをロックで)・・・ などと、頭では色々と考えていた。 だが、口が動いてしまった。 「そろそろ電話を止めたらどうなんだ」・・・と。 すると、 電話のアンチャンは、「すみません」と素直に誤り、 傍にいた女は、ね、だから、電話をしちゃダメなのよ、と言わんばかりに男の袖を引いた。 やはり連れだったのだ・・・その女の白々しい行動を見て、さらに口が勝手に動いた。 「分からない歳じゃないだろうに」と。 すると、私より近くにいた年配者が、 『そうだ、そのとおりだ。俺も注意すべきだった』という顔を見せた。 結局、それで済んだが、居直るアホもいるから、 トラブルを避けるには、妨害電波で携帯が使えなくするのがいいのかもしれない。 電波発信機を買おうかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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