カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
某居酒屋で、にぎやかな歓声と拍手が起きた。 客の一人が、誕生日で、祝いの一品が派手に届けられたのだ。 ケーキだかなんだか分からないが、器の上で花火が燃えさかっているのが見える。 「誕生日セットがあるんだね」、と店員嬢に聞くと、 「いいえ、店からのプレゼントです」と言う。 「あら、私、今月が誕生日よ」とあの子。 「それでは、後ほど、こちらのテーブルにもお持ちします」 ということで、忘れた頃に、祝いの一品が花火と共に届いた。 が、届いたのだが、デジカメしようとした時には、花火は消えていた。 花火を点けて店内を回ってくるものだがら、テーブルに来るころには終わってしまうのだ。 画像のオレンジに挿してあるのが燃えかす。 燃えかすを持ってきたって嬉しくもなんともないじゃないか・・・・こう言うと、 タダだからしょうがないの、お店のパフォーマンスなの、とあの子。 そうかな、誕生日の祝いをするなら、テーブルで火を点けるべきだ。 それが、祝いというものだろう。 それが、接客というものだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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