カテゴリ:博物・展示・音楽会
日本で目にすることのできる魚は、漢字一文字、魚偏の漢字で表すことができるようだ。 魚偏の漢字を書いて、これでもかと教えてくれたのは、寿司屋の湯呑みだが、 街の中には、色々と似たものがある。 画像上は、鮪(まぐろ)鰹(かつお)鯖(さば)鱸(すずき)とある。 画像下は、さらに難しそうな漢字が並んでいる。 鯢(めくじら)は、魚ではないだろうと思うのだが、魚と限ってはいないとすれば、 どんな字でも、魚偏が付けばいいのだろう。 で、上の画像は、東京都の「葛西臨海水族館」の入口にあった幟だ。 なんだか、寿司屋の湯呑みみたいな幟で、水族館の魚を食べさせる雰囲気がある、 と思いながら水族館に入ったのだが・・・水族館には似合わない幟だ。 実は、その帰りに、居酒屋に入ったら、下の画像の衝立があったのだ。 水族館と同じか・・・・というか、 これが、正しい魚偏の漢字の使い方だと思った。 寿司屋だからこそできること、居酒屋だからこそできること、である。 居酒屋や寿司屋と同じ感覚で幟を立てては、水族館が泣く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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