カテゴリ:健康・身体
我が家の洗面所、歯ブラシが入っているのは、向かって左側の鏡のドアの中。 いつもは、左手で鏡下部を引いて開き、右手で歯ブラシを掴む。 だが、左手にギブスをしたので、右手でドアを引いた・・・・ら、次の行動が出なかった。 私は何をしているのだろう・・・と、行動が止まった。 目薬を点す時、右手に目薬を持ち、左手でヤップを開け、 キャップを持ったままの左手で瞼を開いていた・・・・ が、キャップを持ったままでは瞼が開けないので、キャップをテーブルに置いた。 すると、どの指で瞼を開いていたのか分からなくなり、瞼がうまく開けない。 日常のこんな行動は、手が覚えていて、 一つひとつ考えながら手を動かしていたのではないようだ。 手が不自由になって、初めて気づいた。 で、自宅へ帰れなくなる老人がいるが、 もしかすると、自宅付近の地図は、足が覚えているので、 何らかの刺激でその回路が飛ぶと、動けなくなるのではないか、と思う。 歯ブラシに、どうやって、歯磨きチューブの歯磨き粉を付けていたのか、 いまだに再現できないでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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