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2018.02.05
カテゴリ：大仏・般若心経・寺社
 駅のスタンプは、駅によって置いてある場所が異なる。 改札口の外だったり、改札口の中だったり、みどりの窓口内だったり、 改札の窓口（駅員直轄）だったり様々だ。 そのような中、本年初の駅のスタンプを有楽町駅で押したのだが、 さてスタンプはどこだ・・・と改札内を見回していたら、 なんと、大黑様が祀られているのに気づいた。 そこは、銀座口なので、年に何回かは通っている所なのだが、 こんな所に大黑様が・・・・という感じだった。 なので、スタンプよりも先に、お参りと記念の撮影をした。 名称は「有楽大黒」。その御縁起は・・・ この大黒様は大江戸の守護神である山王日枝神社の神木によって、 大分出身の平野米一氏が昭和初年に謹彫され、当時駅前の「亀八」寿司の主人が秘蔵し 朝夕拝礼していた。 第二次大戦の末期、空襲をさけて駅長に贈られ、中央改札口に守護神として鎮座。 昭和５６年春に、日枝神社宮司様の奉仕で鎮座祭を執行し、 銀座口に末永く祀られる事になった。 と、駅長の名で紹介されている。 すると、有楽町駅のスタンプはこの大黑様かと思ったのだが・・・ 歌舞伎座だった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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