カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
仕事をしていた頃、年のはじめにカレンダーで確認する事項があった。 それは、毎月末最終日の曜日や、天皇誕生日の曜日。 月末の仕事を、週末前に終わらすか、週明けに送るか、という判断と、 天皇誕生日に出勤要請をするか、という判断が必要だったため。 そして、もうひとつ、バレンタインデーの曜日も確認した。 2月14日が平日だと、義理チョコが集まり、土日なら義理チョコがないからで、 義理チョコとはいえ、チョコレートはチョコレートなので、 貰いっぱなしというわけにはいかないので、そのお返しが面倒で億劫だったからだ。 チョコレートのゴディバが、新聞に全面広告を出し、 「日本は、義理チョコをやめよう」と訴えた。 だが、その内容は、義理チョコを用意する女性があまりにもタイヘンというもので、 まるで、女性が被害者であるように書かれている。 そもそも、メーカーの宣伝に乗って義理チョコを配ったのは女性で、 その犠牲になったのが私のような気の弱い上司だ。 今さら、会社のトップから「義理チョコは無理しないで」と言って欲しい というのは得心がいかない。 義理チョコがあまりにもタイヘンというなら、やめればいいだけのこと。 新聞の全面広告で訴えるようなことではない。 義理チョコも本命チョコも無縁となった爺さんの独り言である・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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