カテゴリ:博物・展示・音楽会
東京両国の国技館で、「5000人の第九コンサート」を聴いた。 5000人の合唱団が第九を歌うというのだが、 5000人も合唱団をどうステージに乗せるのか、ということを知りたくて、足を運んだ。 結論から言うと、合唱団は、観客席に陣取っていた。 国技館の定員は、約11000人。 枡席はそのままで、3人が入っているので、5000人の合唱団は、 国技館のほぼ6割の席を埋めている。 (画像は、撮影可の開演前の様子) 正面席から向正面を写したもので、左右の白い衣装が女性、中央の黒い衣装が男性。 中央下が、オーケストラ席。 まだ、全員が着席していないので、赤い椅子席などが見える。 で、肝心の、第4楽章の合唱は・・・・大迫力。 オーケストラの弦楽器の弦が動いているのは見えるが、オーケストラは聞こえない。 打楽器の音が確認できるだけだった。 私には、音楽的な評価はできないが、 凄いことを企画して、これを実行している人がいるんだ、と感心した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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