カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
お菓子をいただいた。 最中(もなか)だ。 久しぶりに甘いものが食べられる、と思ったら、何と、最中ではなかった。 最中の皮に包まれた、味噌汁、茶漬け、スープの素だった。 よく見れば、いや、よく見なくても、 「お味噌汁 豆腐と若布」等と書いた帯が巻かれている。 早とちりもいいところだ。 最中の皮を割って、お湯を注ぐと、出来上がりというインスタントだ。 で、味の方だが、最中の皮が邪魔をするのではないかと思ったのだが、 お茶漬けにも、味噌汁にも、そして、スープにも、最中の皮がマッチして美味しい。 世の中変わった、と言うか、世の中の変化に疎くなった自分に気付かされた。 こうして、世の中から遠ざかって行くのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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