カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
磯崎温泉のホテルのすぐ隣に、落ち着いた歴史がありそうな神社があった。 その名は、酒列磯前神社(さかつらいそさきじんじゃ)。 西暦856年の創建だという。 長い参道を覆う生い茂った樹木を見るだけでも、その歴史が分かる。 旧社名は、酒列磯前薬師菩薩神社(さかつらいそまえやくしぼさつじんじゃ)。 「薬師菩薩」という仏教系の名が入っていたので、これを外したのだろうことは分かるが、 それが何時の頃だったのか、知りたいものである。 で、また、「酒列」とは何を意味するのか、これも知りたいところだが、 案内のパンフレットによると、主祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)で、 医薬の祖神で、醸造の神、百薬の長である酒の神として崇敬を集めているという。 そして、菅原道真公が、学問の神と崇めていたことから、 学業成就・合格の祈願が多いという。 また、ホームページなどには、宝くじの高額当選者が奉納した「幸運の亀」があり、 この亀を撫でると金運に恵まれる、とある。 もちろん、欲深な爺としては、亀を撫でてきたのだが・・・・ お賽銭が少なかったかも知れない、と反省中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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