カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
いずれも、関係webから借用 1ヶ月程前だっただろうか、ネットニュースに、こんな記事があった。 台風24号が過ぎ去った30日、沖縄市の東南植物楽園内に設置される 高さ約25㍍、重さ約40㌧の「琉球金宮観音菩薩」が倒壊しているのが見つかった。 強風で根元から倒れたとみられる。けが人はいない。 大仏大観音追跡者としては、ショックなニュースだった。 いや、倒壊がショックだったのではない、「琉球金宮観音菩薩」の存在を知らなかった ことがショックだった。 高さ25メートルとなると、かなり存在感がある観音菩薩だ。 それを知らなかったとは・・・・・ で、ネット検索をすると、いくつかのことが分かってきたが、疑問も沸いた。 建立地は、沖縄市の東南植物楽園。 開眼は、今年、4月14日。 横浜毘沙門天の、高野山真言宗禅馬山三郷院真照寺の水谷栄寛住職が入魂開眼供養。 観音菩薩像は福岡県飯塚市から寄贈 菩薩像は、陶芸家の則松金藏さんが寄贈。福岡県飯塚市から移築し、 昨年8月から同園で組み立てる作業を開始。 福岡県飯塚市から移築したというが、飯塚市にこんな観音菩薩があるとは知らなかった。 そして、寄贈者が、「飯塚市」なのか「彫刻家」なのか、これもよく分からない。 飯塚市のどこに建立されていたのか、これも追跡出来ない 何とも不思議な、琉球金宮観音菩薩である。 沖縄へ行って、この目で確かめ、その出生を尋ねたいところだが、 転倒しているところへ行くのもどうかと思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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