カテゴリ:診療・医療
ここ数ヶ月、毎日、手袋をしている。 ホテルのドアマンを目指しているのではない。 抗がん剤による副作用対策だ。 その副作用というのは、爪の周囲が腫れることと、手の平に腫れ物ができることで、 乾燥すると、割れたりして腫れに良くない。 なので、軟膏薬を塗って、腫れを抑え、保湿剤を塗って乾燥を防いでいるのだが、 何しろ、手の平のことなので、箸を持つにも、キーボーオードを打つにも、 軟膏や保湿剤がまとわりつくので、手袋、となったのだ。 手袋は薄い物で十分なので、100均やマーケットで安いものを買っているのだが、 安いが故に、数回洗うと、穴が開いたり、大きく縮んだりする。 そこで、ホームセンターを覗いてみたら、1ダース、740円という品があった。 手袋の数詞は、双、足、組、のようだが、ダースでも内容は分かる。 100均では、2双で100円だが、左右の区別がない。 マーケットでは、一足100円で、左右の区別があり、手首部分に絞りがある。 で、画像のホームセンターの手袋は、左右の区別があるが、洗うと縮みが大きい。 これからは乾燥の季節。しばらくは、手袋のお世話にならなければならないが、 手袋の汚れ方を知ると、「手洗いをしっかりと」という言葉に納得する。 足の爪の周囲も同じことになっているが、こちらは、靴下を履いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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