カテゴリ:診療・医療
病との闘い、闘病、などと言うが、私の場合は、闘病という感覚はない。 端的に言うと、抗がん剤による副作用との闘いが、闘病となっている。 昨日のブログに書いた、手足の爪の周囲の腫れの他、 最近は、口内炎がひどくなっていて、食事をするのが辛い状況になっている。 副作用は、出っぱなしということはなく、周期的に、悪化したり、良くなったりする。 6週間程前にも、口内炎がひどくなったことがあり、薬を出してもらったのだが、 今回は、その時以上に痛みがひどい。 酢の物、漬け物、明太子などの刺激物、パイナップル、アボガドなどの果物は滲みるし、 クッキーなどの乾燥した顆粒物は、炎症部分に当たって痛みが走る。 ならば、飲み物か・・・となるのだが、みかんジュースなども滲みるし、 ここ数日、歯磨き粉を使った歯磨きをしていない。 カルピスのお湯割りが、口にやさしい。 で、栄養などをどう摂取するのがいいのか・・・・ 考えたのが、カロリーメートのお湯割り。 カロリーメートを普通に食べると、顆粒状になって炎症部分に当たって痛いので、 お湯でスープ状にして、食べるのだ。 これを、お湯割りと言うかどうかは分からないが、 闘病の知恵の一つである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[診療・医療] カテゴリの最新記事
|
|