カテゴリ:台湾
仏光山寺へは、新幹線の終着(高雄)駅の、左榮駅からバスを利用した。 二階建て風の、座席の高い観光用バスで、およそ30分。 バスに乗っていて、何だか、閉じ込められたような雰囲気を感じた。 何だろう、と思っていたが、仏光山寺の駐車場に駐まっていたバスを見て、 そうだ、これだ・・・と思った。 二階建て風のワンデッカーなのだが、バスの前面が塞がれていて、 客席からは前の景色がまったく見えないのだ。 観光バスや長距離バスは、ボルボ製がほとんど。 メーカーのボルボも、このような目隠しには驚いていることだろう。 前の景色が見えてこそのバスなのに、ガラスに反射材が貼られ、 その内側は、ベニヤ板などが貼られていて、広告や注意書きのボードとなっている。 台湾は日差しが強いので、景色より冷房効果などを優先した結果と思われるが、 おそらく、日本でこれをしたら、何らかの法律に触れ、 利用者からは苦情が出ると思われる。 郷に入れば郷に従え・・・なのは分かっているが、何だかなーであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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