カテゴリ:診療・医療
私が通院しているのは、大学病院。 大きな病院で、処方薬を受け取るのに、100分待ち、になったりする。 (私の場合、点滴中に処方箋が回されるので、実質、待ち時間はない) だから、ということではないが、通訳付きの(大陸からの)患者がいたりする。 その通訳は、通院の度に目にする。同じ人だ。 おそらく、医療ツアーの添乗員なのであろう。 日本語で書かれた問診票に書き込み、時には患者に質問や説明をしている。 診察室には、通訳も一緒に入っていく。 外国人の労働者が増えると、医療費を未払のまま行方が分からなくなる件数が増える と指摘されている。 私が目にする通訳は大抵院内にいるので、支払でトラブルは起こしていないのだろうが、 会計の待合室には、外国籍患者向けの貼り紙がある(画像)。 医療費は、1点につき10円。なぜか、点数で表すことになっている。 そして患者は、その内の2~3割の金額を窓口で支払い、 その残額が、病院から社保や国保などの保険機関に請求されるシステムになっている。 ということは、1点につき30円というのは、実際の医療費の3倍ということ。 行方不明になる外国籍患者がいるので、その補填なのか・・・ 医療費が高いと、逆に、逃げる患者が増えるのではないか、と思うのだが、 この1点30円という考えはどこで生じたのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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