カテゴリ:駅
昨日のブログのJR西日暮里駅は、地下鉄千代田線の駅と直結している。 JRの駅の下に地下鉄が通ってJRと乗換ができる、というのが普通だが、 西日暮里はその逆で、先に地下鉄の駅ができて、その後にJR駅ができた。 もちろん、山手線の直下に駅を作るのだから、 最初から接続することは計画にあったのだろうが、同時開業ではなかった。 で、その地下鉄千代田線で都心方向へ行くと、新御茶ノ水駅がある。 そして、新御茶ノ水駅ホームのトンネルの壁には、数字が並んで書かれている。 最少は、数字を並べてどんな意味があるのか・・・これも芸術か・・・と思ったが、 しばらくして、カレンダーになっていることが分かった。 だが、日曜や祭日は毎年動くのだから、その対応はできるのか、 この壁を作った年のカレンダーなのか・・・という疑問があった。 そして、しばらくして、日曜と祭日を示す赤色の半円が、 日付の上に付けられていることがわかった。 ならば・・・うるう年の29日の「29」はどうするんだ・・・ 新たな疑問が生じた。 現役の頃も、あまり乗り降りする駅ではなかったので、この疑問は忘れていたのだが、 先日、利用する機会があって、2月のカレンダーを確認した(画像)。 今年はうるう年、確かに29日の表示があった。 大晦日の終電後に、カレンダーの曜日表示と、うるう年の29の数字を替えたのだろう。 長年の疑問が解決した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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