カテゴリ:健康・身体
アセモ・・・漢字で書くと、汗疹・・・汗の湿疹・・・なるほど! という話ではない。 痒い痒いアセモのことだ。 抗がん剤の副作用なのか、よく分からないが、体温のコントロールができていない。 梅雨寒(つゆざむ)という言葉があるが、 先月、梅雨の間は寒さを感じ、長袖を着ていて。 それどころか、7月の18日の句会には、セーターを着て行った。 寒かったし、会場のエアコンが効いていたらいやだと思ったからだ。 句友は「セーターなんか着て、どうかしてるよ」と思ったに違いないが、 私は、暑さを感じなかった。 だが、そんなこんなのワガママ生活をしていたら、アセモが出た。 脳味噌と皮膚が感じる体温に大きな差があったようだ。 最初は、抗がん剤の副作用で皮膚に炎症が出たと思ったのだが、アセモだ。 我が子が、小さい時、アセモが出たことがあるが、 この歳の爺さんにも出るようだ。 腕、肘の内側、脇の下、膝の内側、そして一番酷いのが、足の付け根。 太ももの内側は、画像の数倍も赤く腫れて痒かった。 掻いてはいけないと分かっていても、掻いてしまい、アセモを悪化させた。 病院へ行くしかないか・・・と思ったが、 何時間も待たされるのはイヤだし、コロナからも遠ざかりたいので、 市販のアセモ薬を塗った。 アセモの薬は、皮膚を乾燥させる役目もある。 抗がん剤の副作用を和らげるために保湿剤を手足に塗っている身としては、 矛盾した効果の薬だが、両者を何とか使い分けて塗った。 それから10日。 どうやら、アセモは治まった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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