カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
埼玉りそな銀行浦和中央支店の2人が帰った後、考えてみた。 ネットで検索もしてみた。 ネットニュースには、2019年1月19日から、ATMでの現金引き出しは、 70歳以上の人については、上限を10万円にする、とあった。 (このニュースは、りそな銀行に関すること。 他の銀行も同じということではない。 実際、他の銀行は10万円以上引き出せる。 りそなの限度額は変更可能。 また、ネットバンキングの限度額とキャッシュカードの限度額は、 まったく別) この10万円という限度額について、私に通知はなかった・・・と思う。 銀行からの通知を見逃すほどボケてはいない。 ただ、この点については、抗議中に一言も触れなかった。 問題点がブレるからだ。 で、考えてみるに、私が「ATM限度額オーバーの第1号」ではないと思う。 限度額を一方的に設定して、20ヶ月も過ぎているのだから、 すでに何人かは、限度額超えで現金を引き出せなかった人がいたと思う。 なのに、エラーコードの意味を知らないとは、どういう事なのか。 社員教育ができないお粗末な組織であることは勿論、 そこには過去の出来事を活かせない職場環境があると思う。 誤りを自覚して、誤りを職場全体で共有しなければ、企業は危うくなる。 そして、今の企業病・・・パワハラ問題も関係しているだろう。 生ぬるい社員を叱りつけられない社会的な「パワハラ問題視」の圧力だ。 ダメな社員は、他の社員に聞こえるように、叱り付けなければ反省しないのだが、 社内外から「パワハラ上司」と言われるのが恐くて、それができないでいる。 別室に呼んで、コソコソと注意するのでは、本人のためにもならないし、 周囲の社員のためにもならない。 周囲の社員は、上司の怒り具合で、事の重大さとその内容を知るからだ。 課長は「そんなに大きな声を出さなくても」と言ったが、 まさに、この点だ。大きな声を出せない職場になっているのだ。 ダメな社員は、社員の前で叱らなければ、反省も進歩もしない。 単なる「パワハラ」では片付けられない基本的なことがここにある。 私は、銀行のロビーで行員を大きな声で諭した(抗議した)。 それが本人のためだし、周囲の行員のためでもある。 行員は、私の言葉は忘れないだろうし、 20ヶ月も覚えられなかったエラーコードの意味も頭に入ったはずだ。 課長は、職場で大きな声を出したことがないのだろう。 だから、社員をかばったのだろう。 そんな姿勢だから、生ぬるい社員は反省も進歩もしないのだ。 あ・・・また長くなってしまったが・・・・ 基本的なエラーコードを知らないのは、あまりにもお粗末すぎる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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