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2020.09.13
カテゴリ：俳句・写真・陶芸
 （昨日の続き） 絵本の朗読版DVDを作っているのだが、その絵本というのは、 「かおりちゃんの不思議なおもちゃのケータイ電話」。 数年前に、このブログに足掛け１１年で書いた物語を絵本にしたのだが、 その絵本の朗読版となる。 朗読のアイディアは、絵本の絵を書いてくれた、オッカー久米川さん。 朗読は、岡野浩介さん。 YouTubeを見ると、色々な朗読がある。 動画サイトのYouTubeに朗読というのは、不思議な感じだが、 絵がまったく動かないで、坦々と朗読が流れる、というのも多い。 絵を作るのが面倒だったから・・・かとも思う。 だが、「かおりちゃんの不思議なおもちゃのケータイ電話」は、 元々が絵本なので、絵は豊富にある。 なので、DVD向きなのだが、次から次へと絵を入れ替えると、 朗読の雰囲気を壊してしまうので、頃合いが難しい。 そして、当然ながら、絵本の絵は動かないので、 朗読を聞いている人の目を退屈させないために、 絵本の絵を、ゆっくりとパンしたりティルトさせる必要もある。 加えて、場面の雰囲気を増すための「効果音」がある。 これも、効果音が大きいと朗読に影響を与えるし、音量が足りないと効果が出ないから、 この点も頃合いが難しい。 そして、朗読に合わせた効果音と絵の切り替えのタイミングがある。 タイミングがズレると、滑らかな朗読がつまずいたようになる。 ということで、久しぶりに、画像編集を楽しんだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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