カテゴリ:雑学
算数なるほど大図鑑から 以前のブログに書いた、「算数なるほど大図鑑」に川渡しの問題があった。 オオカミとヤギとキャベツを運んでいる人が、川をどうやって渡るのか、という問題。 船には、オオカミかヤギかキャベツのどれか一つしか乗せられない。 オオカミとヤギを残すと、オオカミはヤギを食べてしまい、 ヤギとキャベツを残すと、ヤギがキャベツを食べてしまうので、 一緒に残すことはできない、という条件。 小学生の頃、なぞなぞの様に出題され、結構考えながら解いた記憶があるが、 なぜか、この歳まで、その解き方を覚えていた。 最初に何を船に乗せて運ぶのかが重要、という記憶だ。 で、これって、算数の問題なのか、という疑問が生じた。 「算数なるほど大図鑑」には150の項目があり、127番目にこの問題が載っている。 もちろん、易しい問題から掲載されているのではなく、 ジャンル分けがされているので、難しい問題ということではないが、 そもそも、算数のジャンルの問題なのだろうかと疑問が生じる。 この問題は、「世界は数学でできている」の項目に掲載されている。 外国の人が考え出した問題、ということなのかもしれないが、 どこが、何が、算数なのだろう? 算数的考えの基本がここにあるのだろうか? ・・・キャベツ < ヤギ < オオカミ = 1<2<3 こんなことから考えるのだろうか? いや、絵を見て考える方が簡単だ。 ま・・・そんなこんなで、懐かしい問題に再会した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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