カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
共通一次試験、センター試験・・・今年は共通テスト。 私が受験生の頃は、このような試験はなかった。 なぜこんな試験が導入されたのかよく分からないが、この時期、 新聞に問題が掲載されると、目を通していた時期があった。 しかし、ここ20年ほどは、問題を見ていない。 どんな問題が出ているのか、見たいのだが、あまりにも字が小さくて、 読めなくなったからだ。 が、ここ一年ほど、新聞を読むのに、天眼鏡を使うようになった。 遠視の眼鏡では間に合わなくなったからだ。 なので、超久しぶりに、統一試験の問題を見た。 とはいえ、初めから最後まで、見たのではない。 アメリカの地図があったので、どんな問題なのかと、天眼鏡を当てたのだ。 上の地図は、外国生まれの人口の割合、貧困水準以下の収入の人口の割合、持ち家率、 を、白黒中間色で表したもので、6通りの組み合わせから、それらを選ぶ問題。 下の地図は、2012年と2016年の大統領選挙の選挙人の数とその政党を表したもので、ここから分かることと、その背景を、4通りから選ぶ問題。 私が高校生の時、このようなことは習わなかったし、ニュースにもなかった。 今の高校生はこんなことまで習っているのかと、時代の変化を感じた。 地理は丸暗記で、大嫌いだったが、これなら、興味が持てる。 で、この問題に限れば、全問正解だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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