カテゴリ:学習・教育
第二級アマチュア無線技士の試験を受けるべく、受験勉強をしているのだが、 安易なミスが多いことが気になっている。 気になっていると、他人事のようだが、これは、私にとって大きな問題だ。 例えば、計算した結果の答が「2Ω」で、その答の選択肢が、 1 2 3 4 5 2Ω 5Ω 6Ω 8Ω 9Ω だとすると、選択肢の2(5Ω)を選んでしまうミスだ。 計算ができた嬉しさで、「2」が頭にあるので、2番を選んでしまうのだ。 また、図のような問題では、一度に全回路の電流値を計算できないので、 上半分と下半分とに二分割して計算し、その後に両方を合わせるのだが、 上半分の回路の計算ができたところで、済んだ気になって、 選択肢を選んでしまう早とちりだ。 これは、落ち着いて、何を計算していたのかを振り返るしかないのだが、 早とちりを見越しての選択肢があるので、ついつい、選んでしまう。 計算が必要な5択の試験を受けるのは初めてだが、ある意味、選択肢があると、 自分の計算ミスに気づくので、ありがたいこともある。 計算結果の数字が、選択肢にないことがあるのだ。 え・・・答が無い・・・計算ミスか・・・と気づくのだ。 そして、計算式には、「√」や「π」が加わることが多いのだが、 電卓使用禁止なので、√2、√3、√5、などを除いて、 暗算でも平方根が求められる計算結果が入るようになっている。 √144,√169、√196、√225、√256、などで、 このような数字が出てこない場合には、途中の計算が間違っていることが分かる。 受験生生活は、あと2週間の予定。 予定どおりに終わるのか・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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