カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
読売新聞から 先月、6月15日、福島県会津若松市の会津慈母大観音にマスクを装着した、 というニュースが読売新聞にあった。 新聞の写真はまだ作業中のもので、ロープを操作する作業者が写っている。 観音様の大きさをあらためて感じる写真だが、何か変だ。 新聞の説明には、「当社機から」とある。 観音様の高さは57メートル。 飛行機から写す高さではない。 地上から参拝する観音様を上空から写す考えが分からない。 目線が違うから、変なのだ。 マスクの大きさは、4.1×5.3メートル。35Kg。 コロナの終息宣言がでるまで着け続けるという。 淡路の観音様は取り壊しになる予定だが、 会津慈母大観音は宗教法人になったので、 固定資産税から解放され、手入れが行き届いているようだ。 昭和平成の大仏大観音ウオッチャーとしては、 マスク姿の観音様を参拝に行きたいと思うのだが、 このコロナ禍では参拝を躊躇うし、 コロナが落ち着いた後では、マスクは外される。 どうしたものかである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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