カテゴリ:無線・電気
アメリカに割り当てられているコールサインは、 AA~AL、K、N、W。 日本は、JA~JSだから、日本のおよそ6倍。 アメリカの人口は日本の3倍だから、人口比で見ても多い。 無線発祥の地だから、という見方もあるが、 昔からの力関係だと思う。 インターネットのアドレスしかりである。 で、アメリカと言えば、U-Aだが、 UAのコールサインを持っているのは、ロシア。 何故なのか? ロシアの旧国名は、ソビエト連邦。 画像上のQSLカードUA9MRにあるように、USSR。 なので、ソビエトにUSが割り当てられた。 で、アメリカにコールサインの特徴は、 4文字(4文字コール)が多いこと。 画像下は、NO7TのQSLカード。 (日本では、この4文字コールを、2文字コールと言うのだが) 日本では2文字コールの再割当はしていない。 JA1AA と JA1AAA などが紛らわしいからだ。 ゴールドメンバーとかファーストクラスとか、 階級分けが好きなアメリカでは、4文字コールが好まれる。 上級の資格を得ると、4文字のコールサインが貰える。 画像下のQSLカードには、以前のコールサインはN7KCXだとある。 コールサインを変えてまで、4文字コールにしたいのだ。 私なら、コールサインは変えたくない。 仮にに最上級の資格を得た証だとしても、変えたくない。 自分の過去が無くなるような気がするからだ。 メールアドレスも同じで、ニフティーにしがみついている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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