カテゴリ:診療・医療
抗がん剤治療を卒業して、大学病院で紹介された 緩和ケア科のある病院に行くことになった。 いざという時のために、診察券をもらっておいた方が良い、 という感じだった。 大学病院では、紹介先ではがんの治療はしませんから、 と言われたのだが、新しい病院では、 必要に応じて、希望があればがん治療をします、と言う。 ここでがん治療を再開したら元も子もないので、 「その時はよろしくお願いします」と一線を引いているが、 月に一度は様子を見るようにしましょう、となり、 初っぱなから、体温、血圧、などを測られた。 で、画像は、パルスオキシメーターの数値。 「86」が出てびっくり! 前の病院でも何回か測ったことがあるが、98が多かった。 86はあまりにも低いので、「ええ~~」と声が出てしまったが、 看護師さんが、「これ逆さで、こちらから見るんです。98です」と言う。 アハハ・・・。測る人の方に数字が向いていたのだ。 実は、画像の86は、電卓で98を打って、逆さにしたもので、 デジタルの数字は逆さにすると、とんでもない数字に化ける。 ということで、緩和ケアのことについては、後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[診療・医療] カテゴリの最新記事
|
|