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日本とアメリカには色々な「逆」がある。 例えば日本では、交差点での右折信号が出るのは、 直進の信号が赤になってからだが、 アメリカでは、直進の信号が青になる前に、 左折(右走行だから)の矢印が出る。 なぜそのような考えが出るのか、不思議に思うのだが、 ブック型マッチを整理していて、日米の違いを感じた。 日本のマッチは、マッチを擦る時、やすりの上に置いたマッチを カバーの紙で押さえて、マッチを引き抜いて発火させるため、 やすりは表側にある(画像・緑枠)が、 アメリカのブック型マッチのやすりは裏側にある(画像・赤枠)。 紙の軸のマッチを、普通のマッチのように擦るのは難しいと思うし、 日本式に間に挟んで引く抜くのが簡単で安全だと思うのだが、 表側でマッチを擦ると危険度が高いので、行政の指導か何かで、 裏になっているのかと思われた。 何事も規制の強いアメリカのこと、安全第一なのだろう。 だが、日本のマッチにも、アメリカのマッチにも、 アメリカ風、日本風があった(画像・黒枠)。 割合は、数パーセントだが、逆が存在した。 日米の違い、そして、その例外。 どのような考えなのだろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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