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2022.02.06
カテゴリ：大阪
     通天閣界隈、新世界は人通りが少なく、寂しい限りだったが、 寂しさを強くしたのが、ビリケンさん。 ビリケンさんは、私の知る限り、通天閣の展望台にいたのだが、 いつの間にか、新世界に溢れていた。 通行人と同じくらいのビリケンさんがいた。 ビリケンさんが多くて、寂れた街がなお寂しく感じた。 ビリケンさんで客を呼ぼうとしているのか？ ビリケンさんに惹かれて客が寄ってくるのか？ 大阪の商人ってこんなに横並びなんだっけ、と思った。 ただ、同じビリケンさんがいなかったのは、 やはり大阪商人の考えなのかも知れない。 ビリケンさんの足の裏を掻いてあげると、ビリケンさんが喜ぶ、 だから、幸運が訪れる、と言われているが、 ここにも、あそこにも、とたくさんのビリケンさんがいると、 一人のビリケンさんだけでは、他のビリケンさんに睨まれそう、 と思ってしまう。 しかし、新世界で眼に入ったビリケンさん全員の足裏を掻いていたら、 この時期（コロナ的に）衛生的ではないので、 デジカメで済ますことにした。 ホームページを検索すれば、新世界のビリケンさん一覧、 なるものがあるに違いない。 一体全体・・・何人のビリケンさんがいるのだろう？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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