カテゴリ:勝手で・・・大きな、ひとり言
「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」を読んで、 パレスチナ問題の発端を知ったのだが、 今、ウクライナ問題というワケのわからない騒動が起きている。 事の発端は・・・よく分からない。 ロシアが軍隊をウクライナ国境近くに集結させている、 というニュースが最初だったと思う。 その後、軍隊は引き上げている・・・ 軍事訓練を始めた・・・ 撤収している・・・ と報道され、その間に、各国の首脳があれこれ動いたが、 ウクライナ国内の反応の報道が少なかった。 なぜそうなのか、よく分からない。 一番分からないのは、NATOの立場だ。 そして、国連の無力さを感じた。 ようやく、ウクライナ国内の反応が流れるようになった頃、 親ロ地域の独立を承認するとか(プーチン)、 あの地域はウクライナとは言えないとか(ウクライナ市民)、 様子が見えてきた。 が、昨日、ロシアは侵攻したようだ。 エゴなのか、本能なのか、民意なのか・・・ 昔の日本もこうだったのか? この間、原油価格は上がったが、日本の株価は驚くほどは下がらない。 株式市場はウクライナは大きな出来事ではないと考えているのか? 中には上がっている株もある。 画像は、ウクライナからのアマチュア無線の交信証(QSLカード)。 下のカード、US5LO局はウクライナ東部、 すなわちロシアに近い地域の局。 2月14日に、普通に交信した。 私が心配するほど、市民は動揺していないようだ。 ただ、昨日の侵攻で大きく変わっているかもしれない。 何年か後、「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」 が新しくなって、「ウクライナとロシアの問題」が 説明されるのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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