カテゴリ:若者ワッチ
某所・某店で、蕎麦を食べた。 某店と言いながら、永坂更科・布屋太兵衛の箸袋があるが、 店の所在は伏せておこう。 コロナ禍なので、昼食時間が十分に過ぎた頃をみて、店に入った。 入口イコール会計レジの店員嬢は、合い言葉のように言った。 消毒液を指差して「消毒をお願いします」と。 言葉は丁寧だが、命令口調だ。嫌な感じ丸出しだ。 その言い方は無いだろうと、入るのを止めようと思ったが、 昼の時間を過ぎていて、他の店が開いてないかもしれないので、 入ることにした。 入口の店員があの感じでは、店全体がダメなんだろうな、 そう思いながら、注文をして、店内を観察してみると、 店員同士のコミュミケーションがない。 各自がバラバラに動いている。 食器を下げるだけが担当なのかと思われる店員嬢、 下げるだけでテーブルの汚れはそのままだ。 そして、テーブルや椅子をアルコール消毒している店員嬢がいた。 今風の消毒だが・・・テーブルの上の食べこぼしを、床に落として、 それで終わりだった。 初めは、後から床を掃きに来るのかと思ったが、そのままだった。 アメリカではよく目にした光景だが、日本もこうなってしまったのか。 なんともひどい店だ。 命令口調も、店員同士のコミュニケーションも、テーブルの拭き上げも、 接客業として失格だ。 店長はいないのか? 責任者はいないのか? 指導者はいないのか? やはり、最初の応対で入店を止めれば良かった、と反省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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