カテゴリ:鉄道
Yahooサービスに、路線情報・乗換案内があるが、 それで、東京発-掛川着を検索すると、 東京-(ひかり)-静岡乗換-(こだま)-掛川 が出てくる。 静岡で乗り換えて、20分も待つのはイヤだな、と思い、 時刻表を見ると、静岡-掛川の「こだま」は、 東京駅を「ひかり」の6分前に出ることが分かった。 6分早い電車に乗れば、乗換無しで、同じ時間に掛川に着く。 降りたホームに、ベンチがあるのかどうか分からない静岡で 20分待つより、断然楽だ。 ということで、まん防が明けて鉄印の旅を再開したのだが、 やはり、JR東日本の全席指定に疑問を持つ。 画像は、3月上旬に乗った東北新幹線の車内。 全席指定だが、乗客は私を含めて一両に3人だった。 仕事で移動するサラリーマンしかり、 時間通りに仕事を終えて新幹線に乗れる人がどれだけいるのか、 はなはだ疑問だ。 ガラ空きなので、いつでも乗れるので、予約なしで駅に来て、 次の新幹線の指定席を買って下さい、と言っているように思う。 常磐線の特急列車も全席指定だが、乗客は少ない。 少ない乗客で売上を上げるには、 指定席料金で儲ける・・・のだろう、と思う。 いわゆる社会的インフラ企業が、株主配当を優先して行動すると、 基本的サービスも切り捨てて、収益増を考えるようになる。 困った民営化である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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