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2022.04.28
カテゴリ：ホテル
 アメリカでモーテルに泊まる時、身の安全を考える場面は、 ピストルを持った者の騒動、あるいは、銃の乱射だ。 多くの場合廊下側が窓になっているので、 窓から銃弾を撃ち込まれたら、ベッドの下に潜るのか、 窓下の壁に身を隠すのか、奥のトイレの壁は厚いのか、 などを考える。 そして、日本のホテルに泊まる時は、 第一に、万一の火災の場合を考える。 ドアを簡単に開けられるのか、非常口はドアを出て右か左か、 非常口まで行って、確認をするようにしている。 そして、画像のドアチェーンだ。 このチェーンは、防犯の上では安心だが、 いざ火災で脱出となった場合に、暗闇で外すことができるのか、 それが問題だ。 火災報知器が鳴るとは限らない。 電気が点くとは限らない。 切羽詰まった真っ暗闇でこのチェーンを外せるのか、 実際にやってみるまでもなく、外すのは難しい。 パニクっていたら、なおのことだ。 ということで、この種のドアチェーンは使わないようにしている。 そして、少し前に書いたが、真っ暗闇で、 スマホのライト機能を使えるようにしておく必要がある。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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