カテゴリ:大仏・般若心経・寺社
のと鉄道の鉄印は、終着駅の穴水駅で貰った(買った)。 鉄印を貰ったのは、私ともう一人だけ。 折り返しの電車(気動車)には、約1時間あるので、 駅の土産店などを見て時間つぶしをしたのだが、 切符売り場に置かれていたパンフレットに眼が行った。 能登長寿大仏とある。 大仏大観音ウオッチャーとしてHPを開いているのだが、 能登長寿大仏は初耳だ。 発車まであと30分ある。 直ぐに「行ってみよう」と決断し、駅員に所要時間を尋ねたら、 「歩くと30分くらいだから、次の列車には間に合わない」との返事。 歩いて30分なら、タクシーなら5~6分だろう。 「タクシーでは?」と尋ねると、「運転手に聞いて」となった。 なので、駅前にさっきから退屈そうに止まっているタクシーの運転手に聞いた。 「30分後の電車に乗るんだけど、能登大仏に行けますか」と。 「ゆっくりはできないよ」 「写真写すだけでいいんです」と言うと・・・ 車の時計と腕時計を見比べて、「ちょっと無理だな」となり、 「それでもいいから行って」とは言えず、諦めた。 帰りの電車の中でパンフレットをよく見たら、 穴水駅からタクシーで5分、とあったが、 それは公園の門までのことであって、 大仏様のすぐ前まで行けるのではないようなので、 やはり、『ちょっと無理』のようだった。 鉄印巡りが終わったら、お参りしよう、 と、新たな予定が生まれた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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