カテゴリ:カード類
コロナが落ち着いてから・・・、雪が解けてから・・・、 などと計画していた鉄印とICカード購入の東北巡りを終えた。 画像は、最近入手した東北地方のICカード。 右上は秋田中央交通株と秋田市が発行した「AKiCA」。 その下は、山形の庄内交通と山形交通が発行した「charica」。 左は、上から、十和田観光鉄道の「Towada SkyBlue Pass」 秋北バスの「Syuhoku Orange Pass」 岩手県交通の「Iwate Green Pass」 右の2枚のデザイン、左の3枚のデザインは、基本が同じだ。 地域が違っても、経営母体が系列なのだろう。 それにしても、代わり映えのしないデザインだ。 この6枚は、いずれも、JR東日本のSuicaとして使える。 カードの右肩にSuicaのマークが入っていて、 地域のポイントも付いて、全国バージョンで使える。 この6枚のカードは、いずれも、バスの車内では売られていない。 バスカードなのに、である。 なぜなのか・・・? 思うに、Suicaの精算手数料が高いので、 自社の発行枚数を押さえているのではないだろうか。 各社の精算方法はよく分からないが、例えば、 関東地方などのSuicaがこの地域のバスで利用されると、 手数料差引で95%程度の運賃が入ってくるが、 この地域のカードが、他の地域の鉄道等で利用されると、 精算手数料(だけ)が発生する、ためではないだろうか? だから、カードを売ろうとしていないから、 デザインに工夫がないのだろう。 ICカード全国制覇まで、あと3枚。 残るは、北海道東部のみ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[カード類] カテゴリの最新記事
|
|