カテゴリ:植物・花
俳句の世界では、タンポポを、蒲公英と書く。 タンポポ・ほこうえい、だが、たんぽぽと読む。 漢字が蒲公英なので、ほうこうえい、と詠む人もいるが、 4文字と6文字とでは大きく字数が異なるので、 蒲公英と書いて、たんぽぽと詠むのがほとんどだ。 で、蒲公英は春の季語。 なぜ、この季節外れに蒲公英なのかと言うと、 画像は6月末に北海道で写したものなのだが、 「タンポポ」は日本語なのか、外国語なのか、を 調べようと思いながら、そのままになっていたものを、 秋になって思い出したため。 蒲公英の語源は色々あるようだが、 どうやら、古来の日本語のようである。 ポルトガル語やスペイン語ではない。 という話ではなかった。 なぜ、この蒲公英をデジカメしたのかというと、 種が大きかったから。 蒲公英の綿の穂・・・この場合には、タンポポの方が合う・・・ を吹いて飛ばした幼い頃の記憶しかないが、 蒲公英の種はこんなに大きかったっけ、と思った。 おそらくこれは、エゾタンポポ。 種の大きな種類なのだろうか? それとも、関東地方のタンポポの種も、 この大きさがあるのだろうか? ということで、来年の春過ぎまで、答はお預け。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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