カテゴリ:コンピュータ
スマホのLINEがおかしくなった翌日のこと。 コンピュータが突然にダウンした。 よりにもよって・・・これが私の人生だ。 これまでもコンピュータがダウンした事は何回か有ったが、 いずれも、何か変、危なそう、という予兆があり、 大切なデータを失う事はなかったのだが、 まったく突然にダウンした。 最初はPCからの映像信号が途絶えたのかと思ったが、 全てが止まってしまった。 再立ち上げを試みても、立ち上がる気配はなく、 Windowsまでたどり着かない。 ダウンしたのは、ホームページや句報などを書いているPCでなく、 アマチュア無線の交信記録とデジタル交信にだけ使っているもの。 なので、その意味では、損失が少ないのだが、 デジタル交信のデータを外部にバックアップしていなかったので、 約5千局と交信済みであるか否かのチェックが出来なくなった 住所録や電話帳を無くすよりは損失は軽いが、 アマチュア無線では、交信済みの局か否かを瞬時に判断する 過去の交信データは貴重だ。 途方に暮れたと言うか、喪失感に襲われ天井を見つめた。 どうにかしてデータを取り出せないか。 HDDが生きているなら、別のPCの外付HDDとして 読み込ませることができる、と、内蔵HDDの取り外しに掛かったのだが、 試しにと、もう一度立ち上げを試みたら、修復モードで立ち上がった。 PCは、データが消える事がある、立ち上がらない事もある、と警告する。 ならば、内蔵HDDを取り出す方が確実ではないのか、 そう思ったのだが、先を急ぐ性格故に、続行した。 結果、デジタル交信のデータが無くなった。 アドレスが変わったもしれないと、HDDの中を丁寧に見たのだが、 どこにも残っていない。 デジタル交信のデータを参照している時にダウンしたので、 飛んだようだ。 どうする・・一晩考えた・・(この性格が癌細胞を活発化させている) 結果は・・・ デジタル交信のデータと、音声交信のデータを合わせて、 QSLカード(交信証)発行などのために交信記録を作成しており、 このデータが消えずに残っていたので、 これを元にデジタル通信のデータへと戻せるのではないか、 と考えた。 考えは正しかった。 (道のりはあったが)データを元に戻す事ができた。 ほっとした、安堵した。 2日連続のトラブルで、俳句を推敲(すいこう)するにも、 ピアノの練習をするにも、頭がいっぱいで、その気にならなかったが、 俳句を推敲し、ピアノに向かうことができた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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