カテゴリ:植物・花
狭庭のキンモクセイが大きくなって、隣家へ越境するようになった。 時々、隣家へ越境した枝を切っていたのだが、 塀に乗って片手で枝を切るのも、脚立に乗って枝を切るのも、 ちと危険な年頃になったので、 思い切って、根元から切ってしまおうと思った。 そんなことを、我が家のさっちゃんに遠回しに言ったら、 私も全部切った方がいいと思っている、と言う。 良かった~~~(遠回しに言わないと反対される)。 そのキンモクセイの隣には、娘が成人祝いで市から貰った20年物の キンモクセイがあるので、 これを残しておけばいい、ということになった。 そんな事を言っていたのが、9月下旬。 キンモクセイが咲き始まる頃だったので、 花が終わったら切る事にしていた。 で、花が終わりになった頃から秋の長雨続きで、 ようやく晴れ間が出るようになったら、 なんと、キンモクセイが再び花を開いた。 「花が終わったら切ろう」と話していたのを聞いていたかのよう、 「だったら、花を咲かし続けようじゃないか」と言っているようだ。 桜が狂い咲きしている、とのニュースがあったが、 今年の天気不順で、キンモクセイも狂ったようだ。 こうと知っていれば、キンモクセイをしっかりと観察したのだが、 振り返ってみると、1回目の開花はいつもより少なかった。 半分ほどの花が、「咲くのは早いよ」と、マッタをしたかのようだった。 なので、1回目の落花から1週間ほどで、2回目が開花したのだと思う。 ということで、画像は2回目の開花のキンモクセイ。 そして、その奥は、去年の春に掛けた巣箱。 小鳥の住まいになった様子はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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