カテゴリ:鉄道
鉄印2巡目3日目は、肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道。 熊本県の八代(やつしろ)から、鹿児島県の川内(せんだい)の、 116.9キロを結ぶローカル線。 内陸側を走る九州新幹線には、新八代駅と川内駅を含めると、 4つの駅がある。 それだけに長い路線ということで、全線を乗ると、2,670円。 で、一日乗車券は、2,800円だが、65歳以上は半額の1,400円 なので、これを使わないという手はない。 「65歳以上ですか?」と問われたので、「はい」と答えたら、 顔パスでシニア割引となった。 で、この路線には、架線がある。 走っているのはジーゼルなのに、である。 なぜなんだ、電化を目指しているのか・・・ と思ったが、違うようだ。 おそらく、と言うか、多分、と言うか・・・間違いなく、 豪華クルーズ列車「ななつ星」のルートに入っているからだ。 日本3大車窓の1つが、この肥薩おれんじ鉄道線なので、 「ななつ星」が走るために架線を引いたのだ(ろう)。 天気が良かったので、八代海の向こうに普賢岳まで見えた。 穏やかな東シナ海をかすめるようにおれんじ鉄道は走った。 この部分のみ、ななつ星の気分を、1,400円で乗り鉄した。 ジーゼルなので、2時間28分を要したが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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