カテゴリ:修繕
我が家の掃除機は、集中掃除機(セントラルクリーナー)。 築45年ほどだが、新築時から集中掃除機にしている。 掃除機の排ガス(ブルーエア)が苦手だからだ。 現在のクリーナー(掃除機本体)は3代目。 元気に動いていたのだが、先日、詰まった。 掃除機の吸込み口は、家の中に3カ所有るのだが、 掃除機本体に一番近い吸込み口の吸込み力が極端に落ちた。 全部の吸込み口の力が落ちるなら分かるが、 1カ所だけ、しかも、本体に近いところというのが分からない。 考えられるのは、床の垂直配管が床下の水平配管に繋がる手前で 詰まったということ。 曲がり角で詰まるなら分かるが、その手前というのが理解しがたい。 とは言っても、そうしか考えられないので、 長めの定規で、掃除機を動かしながら突いてみた。 ら・・・ボツンと音がして、何かが抜け落ち、 吸い込まれたのが分かり、全部の吸込み口の吸い込み力が落ちた。 詰まっていたゴミが、掃除機本体のところで詰まったのだ。 掃除機本体を開けてみたら、画像の固まりが詰まっていた。 中に長めの爪楊枝が一本。 おそらくこれが、配管の曲がり角で上からのゴミを詰まらせ、 横からの送風を流していたのだろう。 最悪、床を剥がさなければいけないか・・・と思ったが、 簡単に詰まりが直った。 集中掃除機はメーカーが撤退していて、消耗備品が無くなっている。 いつまで使えるかである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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