カテゴリ:鉄道
去年の鉄印巡りの1巡目は、いわゆる神風だった。 神風が吹いたのではない、神風タクシーの神風で、 (同時に鉄道やバスのICカードも集めていたので) 交通機関の乗換案内ソフトを駆使して、いかに効率よく、 早く回れるかを考えて旅程を組み立てた。 結局、4カ月ほどで、全国の40路線を巡ったのだが、 鉄印巡りを終えて、鉄印ロスのような状態になった。 行く所がない寂しさ、のんびりと乗り鉄をしなかった反省、 起点から終点まで乗らなければ本物の鉄印ではないという反省、 などが生じた。 なので、今年改めて、 起点から終点までの全線を乗ることを条件として、 2巡目の鉄印巡りを始めた。 今回、乗換案内を使うのは起点の駅までとし、 目的の3セク鉄道内は時刻表をプリントして、 ペンで追うことにした。 例えば、画像の若桜(わかさ)鉄道の時刻表、 終着の若桜駅で鉄印が貰える(買う)のだが、 若桜鉄道には有形文化財の駅舎(画像下は安部駅)が多いので、 単に若桜駅に行って戻って来るのではなく、途中下車を考えた。 だが、ローカル鉄道が故に、途中下車をすると、 次の列車まで1時間以上待つことになる。 そこで、その間に、途中下車した駅で反対方向(今来た方向) の列車に乗れば、もう一つの駅に途中下車することが可能となる (こともある)ので、時刻表テツになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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