カテゴリ:駅
トラピスト修道院最寄りの駅は渡島当別駅(おしまとうべつえき)。 画像上はホーム側から見た駅舎。 ホーム側にも郵便局であることを表示しているように、 駅舎と郵便局が一つの建物となっている。 おそらく想像するに、地元の北斗市と郵便局が、 道南いさりび鉄道を支援するために合築したのではないだろうか。 郵便局の入口と駅舎の入口は一緒で、 入口を入ると駅の待合室で、そこに郵便局のドアがある。 待合室の天井は高く、ステンドグラスがあり、 (画像では逆光で見づらいが)聖像がある。 トラピスト修道院は、1896年に創設された 日本最初のカトリック男子修道院。 なので、聖像は男性で、小さな子供を抱えている。 古い貨車を改造した駅舎がある中、 この郵便局と合築された駅舎は立派だ。 駅前広場も比較的広く、観光バスが入ることができる。 観光名所があれば観光客が来るのだが、 トラピスト修道院はチト遠い。 地方鉄道の生き残りはなかなか難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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